Q. どういった鍼をされるのですか?
A. ベースとなっているのは「中華伝承医学会」という中医学系の研究会の技法です。HPがございますので詳細は割愛させて頂きます。ご興味があればリンク先をご覧下さい。
簡単に説明すると痛いところに鍼を刺すというやり方ではありません。
肩や腰の症状を手や足の経穴(俗称:ツボ)で取るなどお体への負担の少ない鍼の打ち方をします。
使用する鍼の数は多くても10本以内。少ない方だと2~3本です。使用している鍼は日本製の使い捨て(ディスポーザブル)です。
またそれにプラスして現代医学に基づいた鍼(主にトリガーポイント)や”刺さない”鍼(てい鍼等を使用)などそれぞれの患者様に合った技法を行っています。
鍼を使うより手技(マッサージ・ストレッチ等)の方がよいと判断した場合は、鍼を使わずに施術を行います。