仕事道具を入れ替えてみた

　いきなりですが、ガスバーナーを導入してみました。何に使うかと言いますと。以前に少し紹介した「棒灸」というもぐさを棒状に固めた道具（下の写真）がありまして、それの着火のために使用します。

　これ以前は使い捨てライターだったり、チャッカマン式のライターで着火していたんですが、いかんせん火力が弱いのと燃料切れが早い。さらに一番問題なのは安全対策のためこういったライター類の着火スイッチが異常なくらい固くなって使い辛くなったことです。

　今回導入したガスバーナーはカセットガス式で使用時間は1本で90分。火力はちょっとビックリするぐらいのレベルです（炎温度：900～1300度）点火方式は圧電点火方式で赤い点火ボタンを押すだけで簡単に点火できます。安全対策としては点火ボタンの下にあるハンドルを回さないとガスが出ない仕組みになっているので、仮に間違ってボタンを押してしまっても大丈夫です。ちょっと上の写真では見えにくですが、日本製ですので耐久性もあるかな？

　他の類似商品では韓国製や中国製のものが多く、スイッチやレバーなんかがすぐ壊れたというレビューがちらほら見受けられたので数百円から千円ぐらいの違いでしたら安心料といったところでしょうか。

　こういった製品も第3世代ということで色々進化していってるんだなあと実感しました。

　今回購入したのは、新富士バーナー株式会社のパワートーチ RZ-730という商品です。メーカーの商品ページをリンク先としてはっておきますのでご興味がある方はリンク先にて詳細をご覧になってみて下さい。