一般財団法人 日本気象協会より全国・都道府県別の2015年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第2報)が発表されました。
スギ花粉の飛散開始に影響のある2015年の1~2月の気温は、西日本から東日本にかけて平年並みか高いと予想されており、その結果例年より早い2月上旬から飛散が始まると予想されています。(昨年は例年並みか遅い予測)
例年と較べると2015年春の花粉飛散数は西日本ではほとんどの地域で例年比50~80%とやや少なめ、東日本では100%前後のほぼ例年並み、北海道ではやや多めの予測となっています。
※例年:過去10年(2005~2014年)の平均値
前年(2014年)と較べると飛散数の少なかった北陸・関東甲信・東北では200%以上の飛散数が予測されています。
年明けの1月頃には第3報が発表されると思いますので、詳細はその時にまとめたいと思います。
簡単ですが、ご参考になれば幸いです。
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