施術料（技術料）に関して

R6.6より改定(自己負担は下記の１～３割)

部位とは右腕、左腕、右足、左足、体幹の計５部位のことです。

※それぞれの部位の麻痺や関節拘縮の状態で施術料が変わります。

【変形徒手矯正術について】

　マッサージの施術の係る療養費の取扱いに関する留意事項の第４章.5に「変形徒手矯正術は、６大関節を対象とし１肢毎に支給すること。」と記載されています。６大関節とは手首、肘、肩、足首、膝、股関節のことです。そのいずれかに重篤な関節拘縮がある場合、変形徒手矯正術の適応となります。

　仮に右手首と右肘に重篤な関節拘縮があったとしても、右上肢（右腕）の変形徒手矯正術という扱いになります。２か所あるからといって施術料が２倍になる訳ではありませんのでご安心下さい。

R6.6より改定(自己負担は下記の１～３割)

R6.6より改定(自己負担は下記の１～３割)

施術報告書交付料　480円

温罨法　180円

より正確にお知りになりたい方は、

はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師の施術に係る療養費の支給についてをご覧下さい。