やまもと鍼灸院に鍼灸施術を定期的に受けに来て頂いている方々の共通の目的のひとつに「疲労回復・疲労をためない」という項目が挙げられます。
疲労と一口に言っても肉体疲労もあれば精神的な疲労もあります。当院の鍼灸施術ではどちらに対してもアプローチしますが、今回は普段皆様の生活の中で脳疲労を軽減出来るかもしれない方法論をご紹介したいと思います。
原則、各研究機関等で効果を科学的に検証出来ているものをご紹介しますが、感じ方には個人差がありますので、その点はご容赦下さい。
鍼灸師やマッサージ師が施術に入る前に患者様のその時の状態を把握する技術のひとつに望診(ぼうしん)というものがあります。いわゆる”視覚情報”から得られる特異点をお体の異常や不調を見つけるヒントにするわけですが、今回ご紹介するのは一般の方でも分かりやすい「顔の形」と性格の攻撃性です。
選択肢と意思決定の関連性や効果に関して、グラフィック・デザイナーを被験者としたある実験が行われた。
この実験では某ウェブ雑誌のバナー広告の制作をグラフィック・デザイナー達に依頼した。その際、グラフィック・デザイナー達にはランダムに2通りの制作過程を行ってもらった。
①一度に1つずつ広告のデザインを行い、その度に依頼主からの要望や感想等のフィードバックを受け取る。合計で5回の要望や感想等を受け取り、最終的に合計6つのバナー広告を制作する。
②最初に3つの広告を制作する。3つそれぞれに要望や感想等のフィードバックを受けた上で、次に2つの広告を制作する。またそれぞれにフィードバックを受けた上で、最終的に1つのバナー広告を制作する。
①と②どちらの制作過程でも最終的に作ったバナー広告の数は6つ。受けたフィードバックの数は5つで変わらない。唯一違うのは制作過程で並行作業を行ったかどうか。
そして、出来あがったバナー広告を雑誌の編集者や広告の専門家に見てもらったところ②の制作過程で出来たバナー広告の方が評価が高く、実際のウェブサイト上でのテストでもクリックスルー率が高かった。
②の制作過程で出来たバナー広告の方が出来が良かった理由は以下のように考えられる。
・並行作業によって、フィードバックも複数同時に受けることとなった。そのため、評価を並べて分析することが出来た。
・並行作業と複数のフィードバックが同時のおかげで、良い要素を組み合わせて悪い要素を削ることが出来た。
また並行作業は、制作者にとってもメリットがあることも分かった。
その2へ続く
某テレビ番組で「予約しないといけなくなったものが多すぎる」という投書に対して街頭アンケート(100人)を取った結果が興味深かったのでご紹介させて頂きます。
【予約するもの(上位順)】
・100%‥歯医者
・84% ‥ホテル
・82% ‥外食
・80% ‥ライブ
・67% ‥美容室(男性)
・48% ‥マッサージ
・32% ‥映画館
アンケートには他にも項目があったかもしれませんが、番組で紹介されていたのは上記7項目でした。私が個人的に気になったのは歯医者の100%とマッサージの48%。まあ一般的にマッサージというとリラクゼーション的なお店も含むでしょうから「気分が向いたとき」にやってもらうという方が一定数いらっしゃるんだろうなという印象です。またホテルの予約も2割近くの方がしないというのも少し驚きました。飛び込みでも部屋が空いていたらいけるでしょうが、今は当日でもインターネットから予約した方が確実でしかも正規料金から割り引きも大きいのでメリットが多いと思うんですが、面倒なんでしょうか。
こういうアンケートは時々面白いものがありますね。飲食店のドタキャンなどは時々記事になっていますが、キャンセル料も当たり前になればお互い不快な思いをせずに済むでしょうから制度も色々と「良い方向に」変わっていって欲しいなあと思います。
前回の最後に少しふれた道徳的なインセンティブが逆効果に働く場合のケースをご紹介したいと思います。
実験を行ったのは前回と同じ心理学者のロバート・チャルディーニ氏のグループ。場所はアリゾナ州の化石の森林公園。
この公園には、
あなたの遺産が毎日破壊されています。
一人ひとりが盗る化石木の量は少なくても、
積もり積もれば年間で14トンにもなるのです。
と書かれた看板が立てられており、これがこの公園が悩まされている問題だった。
そこでこの看板のメッセージに効果があるのかどうかを確かめるためにチャルディーニ氏は以下のような実験を行った。
①公園内の小道に化石木の小さなかけらをバラまいて、誰でも拾える状態にする。
②一部の小道に「盗らないで下さい」と書かれた看板を立て、それ以外の小道には何の看板も立てない。
結果は、3倍以上のかけらが看板を立てた小道で盗まれた。
チャルディーニ氏いわく
「公共サービスのメッセージはたいてい、社会的に望ましくない行動をしている人が大勢いることを伝えて、人々を望ましい方向に動かそうとする。『こんなにも多くの人が飲酒運転をしています。これを止めなくてはいけません』『脱税が横行しているから、罰金を上げましょう』というふうに。これはとても人間的だが、戦略としては間違っている。『あなたと同じような多くの人たちがこういうことをやっている』というメッセージが字幕で流れているようなもの。つまり望ましくない行動を正当化しているわけだ」
今回で言えば「盗らないで下さい」というメッセージは、
「そんなにたくさん盗られているなら私がひとつくらいもらってもいいだろう」
「禁止するということは価値があるものなのだろう」
というメッセージを逆に伝えている可能性がある訳です。
生身の人間はえてして予想外の行動に出るものです。メッセージを考える人達が考える「模範的な人間の理想行動」を訴えることが問題を起こす人間に効果的なインセンティブとなるかは分かりません。先入観にとらわれず事実に基づくインセンティブを設定することが問題解決には必要です。
心理学者のロバート・チャルディーニ氏らが、家庭の消費電力を抑えるためにどういったインセンティブ(※)が有効かを実証するためにあるアンケートと実験をカリフォルニア州で行った。
※一般的に動機づけや報酬等の意味で使われますが、ここでは包括的な意味合いを含むためあえてそのまま使います。よく似た言葉でモチベーションと混同する方がいますが、インセンティブは外部からのもの。モチベーションは自発的・内部からのものです。
まず行ったのは電話でのアンケート。
Q.あなたが省エネに取り組む理由として、次の4つの要因はどれくらい重要ですか?順位付けを行って下さい。
A.
・お金の節約になる。
・環境保護になる。
・社会のためになる。
・多くの人がやっている。
この質問はそれぞれ
・金銭的インセンティブ
・道徳的インセンティブ
・社会的インセンティブ
・群集心理インセンティブ
となっており、アンケート結果は
①環境保護になる(道徳的インセンティブ)
②社会のためになる(社会的インセンティブ)
③お金の節約になる(金銭的インセンティブ)
④多くの人がやっている(群集心理インセンティブ)
となった。
そして、これを基に現地で実験を行った。
カリフォルニア州のある地域の住宅の玄関ドアに「温かい時期にはエアコンの代わりに扇風機を使って省エネをしましょう」と書いた5種類のカードをぶら下げた。
それぞれの見出しと説明文は異なり、1つは「エネルギーを節約しましょう」という普通の見出しと説明文。そして残りの4つは電話調査に対応する道徳的、社会的、金銭的、群集心理のインセンティブに見合った見出し
・省エネで環境を守りましょう。
・未来の世代のために省エネに取り組みましょう。
・省エネでお金を節約しましょう。
・ご近所の皆さんと省エネを進めましょう。
その説明文もそれぞれのインセンティブに合ったものに変えランダムに配布した。
効果判定はそれぞれの住宅の実際の電力使用量を計測してその変化にて行った。
結果は、電話アンケートで最下位だった群集心理インセンティブの「ご近所の皆さんと省エネを進めましょう」のカードをかけた住宅群で、他の3つを抑えてダントツの1位だった。
道徳的なインセンティブは一般に考えられているほど効果は高くなく、むしろ逆効果に働く場合すらあります。(機会があれば別に紹介したいと思います)
⇒4/16追加「道徳的なメッセージが逆効果となる!?」
逆に群集心理の影響力は人の行動のあらゆる側面に影響を及ぼしています。売上ランキングやベストセラーなどが目につきやすいところに表示してあるのもそれだけ影響力があるからです。
どちらが良い悪いではなく、そういったバイアスがかかりやすいということを自覚したり、他人と接する際心に留めておくとより本質的な部分が見えてきたり、余計な労力を使わずに済むかもしれません。
接骨院や整骨院にかかった時の療養費に関してはあらゆるところで問題視されていますが、財務省のホームページにてその調査の総括が行われた資料が公表されていますのでご紹介いたします。
上記リンク先から情報元をご確認頂けます。上のリンクはその他の省庁の総括調査票も含んだもの。下のリンクが今回ご紹介している柔道整復療養費に関する総括調査票です。
簡単にご紹介すると1ページ目の支給対象に書いてあることは、
「接骨院や整骨院で保険の対象になるのは怪我(捻挫・打撲・肉離れ等)をした時ですよ。肩こりや筋肉疲労でかかった場合は全額自分で払って下さいね。」ということです。
また2ページ目右下部の表は、
昨年11/3に「片麻痺の方でもギターが演奏できる?」という記事で「ギタリオン」(GUITARION)という半身ギタリスト補助装置を紹介いたしましたが、「上肢装具装着ギター演奏による片麻痺上肢機能訓練」という論文を発見しましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
収録刊行物 日本義肢装具学会誌
Hemiplegic upper limb rehabilitation by guitar performance which attached arm braces
【抄録】
症例は21歳男性,AVMによる脳出血,右片麻痺・失語症.若年発症や失語症による精神的ダメージが大きく,生きがいであるギターを演奏するためにスプリントと肩装具を作製した.訓練により演奏できるようになっただけではなく,回復停止したはずの麻痺手に改善がみられたため,上肢装具装着ギター演奏による片麻痺上肢機能訓練は,脳の可塑性に効果的と推測された.音によるフィードバックが得られ,運動学習に効果的な速度・課題のバリエーションもつけることができた.補装具と音楽療法の組み合わせによる本法は,楽しみながら効果を実感でき,高いモチベーションで訓練量を稼ぐことができるため,有効な上肢機能訓練法のひとつとして期待される.
私も現在、上肢の機能回復を目標に施術を行っている患者さんがいますが、ご本人達のモチベーションや訓練量を稼ぐことは課題のひとつだと認識しています。楽しみながら効果を実感するというのは理想的な訓練方法だと思います。全員に有効な方法ではありませんが、お一人でもこういった情報が伝わればという思いです。簡単ですが、ご紹介させて頂きました。
インプットとアウトプットに関して興味深い実験結果があったのでご紹介させて頂きます。
某外国語の単語を学習して、覚えたかどうかのテストをするという実験が行われました。覚える単語は40語。被験者を4つのグループに分け、それぞれ違ったやり方で学習とテストを行いました。
①40単語を覚えた後テストを行い、一つでも間違いがあれば、また40単語全部を学習し、40単語全部を再テストする。それを全問正解するまで続けるグループ。
②40単語を覚えた後テストを行い、間違いがあれば間違った単語だけを学習するが、再テストは40単語全部を行うグループ。(全問正解まで続ける)
③40単語を覚えた後テストを行い、間違いがあれば40単語全部を学習するが、再テストは間違った単語のみ行うグループ。
④40単語を覚えた後テストを行い、間違いがあれば間違った単語だけを学習し、再テストも間違った単語のみ行うグループ。
①のグループが一番厳しく、④のグループが一番易しい感じがしますが、全問正解までにかかる時間は4グループに有意な差は見られませんでした。
ところが、数週間後にもう一度テストを行うと劇的な差がつきました。
グループ①の正解率:81%
グループ④の正解率:36%
これは容易に想像がつきますが、グループ②と③でも大きな差がつきました。
グループ②の正解率:81%
グループ③の正解率:36%
グループ①と②に共通することは「40単語全部を再テストしたこと」です。つまり「アウトプットの差」が学習結果の差に繋がったのです。
グループ②と③ではインプットの量は③の方が多いぐらいです。ですが、後日の正解率は②の方が圧倒的でした。
脳のパフォーマンスに関しては「実践」という点から考えると「知識を詰め込む」より「やってみる・使ってみる」ことの方が重要なようです。
頭でっかちで何も出来ない口だけの人間にならないよう実務・実践を通して研鑽を積んで参りたいと思います。
個人的に利用しているサイトのデイリーアンケートの質問内容と集計結果が興味深かったので紹介させて頂きたいと思います。
質問内容は
「マッサージや整体はどのくらいの頻度で行きますか?」
回答総数84575件
コメント数1942件
回答者:20~70代の男女(コメント欄より)
選択肢
①週1回以上
②月2~3回
③月1回
④2~3ヶ月に1回
⑤半年に1回
⑥年に1回またはそれ以下
⑦行ったことがない
回答結果
①3.1%
②3.4%
③4.3%
④5.0%
⑤5.6%
⑥27.7%
⑦50.9%
私が興味を持った事柄をひとつづつ取り上げてみます。
まず質問自体も一般の方からの募集だったはずなので、「マッサージ」と「整体」が同列の認識であるということ。
当院でもよく聞かれることなので「最近よくみかける”60分 2980円”のようなお店とどこが違うのでしょうか?」のページにまとめていますが、「整体」に関しては書いていないのでこちらで簡単に説明したいと思います。
①資格に関して
マッサージには「あん摩・マッサージ・指圧師」という国家資格があります。
整体には国家資格はありません。自称「整体師」か民間資格のみです。まれに海外の資格をアピールしているところがありますが、説明を書くと長くなるので今回は割愛させて頂きます。興味がある方はお訊ね下さい。
②施術内容に関して
少し話はずれますが、コメント欄を見ていると「接骨院・整骨院」もマッサージや整体と同じものとして理解されている方々が一定数いるようです。「健康保険のきくマッサージ屋」という認識なのでしょうか?これに関しては各保険者から送られる「接骨院・整骨院のかかり方」といった案内をご覧頂くか「接骨院or整骨院 不正請求」等で検索して頂ければ詳細がわかると思います。
さて話を戻しますと一般の方が「マッサージ」と「整体」の違いを認識するのは困難だと思います。同業者の「あん摩・マッサージ・指圧師」でもそれぞれ違った手技を用いて施術を行っていますので、技術的な部分での明確な見分け方というのは「ない」ものだという認識でかまわないと思います。
では「どうやって見分けるのか?」。一番分かり易いのは料金表示の有無と免状の掲示だと思います。上記リンク先で記述していますが、保健所の認可を受けている施術所は料金表示が出来ません。これに関しては様々な意見があり、保健所も厚生労働省に意見書を出していますが、現状では出来ません(将来解禁される可能性はあります)
結局一番確実なのは、施術所内に「あん摩・マッサージ・指圧師」の免状が掲示されているかなのですが、ひとつだけ注意点があります。それはその免状が「施術者本人のものか?」ということです。例をあげると奥さんの免状だけが掲示されているのに施術は旦那さんがやっている。旦那さんの免状は無いor鍼灸の免状だけ。
不正等・悪いことの手口は多種多様で本来なら心配する必要がないのが当然なのですが、残念ながら現状はそうではありません。「自衛」のための知識としてなにかのお役にたてれば幸いです。
その他にも書きたいことはあったのですが、少し長くなってしまったので続きはまた別の機会に書きたいと思います。
続くのか!?(*^_^*)
人がどうやって経済的な選択をするのか、どういう時に合理的な選択をしないのか。チョコレートを使った心理学の実験が行われた。
実験では無作為に選ばれた被験者に2種類のチョコどちらかを選んでもらって販売した。(どちらも1粒づつの価格)
①商品A:スイスの有名な高級チョコレート
②商品B:定番の安価なチョコレート
最初の実験では、商品Aを卸売価格の半額の15セント。商品Bを最低価格の1セントで販売した。
結果は73%が商品Aを購入し、27%が商品Bを購入した。
ふたつのチョコレートの品質差は価格差を補って余りあると合理的に考えた被験者が多かったと考えられる。
次の実験ではそれぞれ1セントづつの値下げが行われた。
商品Aを14セントで販売し、商品Bは無料で販売された。
すると今度は69%が商品Bを購入し、31%が商品Aを購入するといった逆転現象が起こった。
2つのチョコレートの価格差は14セントと変わらないので、価格と品質の費用対効果も変わらないはずだが、「無料」が持ち込まれた瞬間そういった合理的な考えは消えてしまった。
「値段ゼロは単なる価格ではない。ゼロは感情のホットボタン、つまり引き金であり、不合理な興奮の源なのだ」と実験者は言う。
別の事例では、紛失が絶えなかった貧困層に配布されていたバスの無料パス(30ドル相当)の再発行手数料を無料から1ドルに変更した途端、パスの紛失がほとんどなくなった。
無料が及ぼす悪い影響のひとつとして、人は無料で手に入れたものにはあまり注意を払わず、大切にもしないといった傾向がある。
無料はモノやサービスを最大数の人々に届けるといった面では最良の方法だが、そうでない場合は最大の損害を与える恐れがある。強力な手段というのは使い方を誤れば逆効果となる。
その他、隠れた無料や錯覚としての無料など合理的な判断を惑わす仕掛けが世の中にはたくさんあります。そういったものに惑わされず適切な判断を行っていきたいですね。
・社会の一定のグループの中で、強いか弱いか(相対的優位性)
・社会的なニーズがどれくらいあるか(汎用性がある能力ほど長所になりやすい)
・「その長所があることで、他の人が楽になるから、その人の長所を褒めてくれるし、生かしてくれるし、仕事もくれる」という「群れ」としての生き残りの要素に深く関わってくる。
・みなさんの長所が生きるかどうかは、99パーセント、みなさんの長所と環境の相性が決めます。すなわち、長所が生きる環境にいなければ、まったく生かせないわけです。
・その長所を生かせる環境かどうかで、実はパフォーマンスはほとんど決まってしまうのです。
・努力すればなんとかなりますか、という質問をよく受けますが、努力をすべきなのは
「自分の長所が生かされる環境を作るための努力」であって、
「自分の長所が生きない環境において、そこで珍重される能力をつけるための努力」
ではないのです。
・多くの人が、それを勘違いして、自分の身の丈に合っていない職場で、むだな努力をしています。しかし、無駄な努力は、やればやるだけ、私たちを消耗させます。
一方、ほとんどの人は自分の長所が生きる場を作る努力はしていない。
就職、転職、独立などは何のためにするかというと、
「自分の長所が生きる環境を作るため」の努力。
・この環境の多くは、人間関係です。人間関係の相性が悪いところで、どんなに努力しても無駄なのです
・生きがいをどう探せばいいか、という質問に対する一つの考え方は
「あなたの長所を喜んでくれる人が一人でも多くなるような仕事を探すこと」です。
社会貢献を行う一番簡単な方法は、みんなが欲しがる価値あるものを、その人が最大払ってもいいと思う金額よりも安く提供して、相手の生活の質を高めることです。